

グレープシードオイルの最大の特徴のひとつが「軽いテクスチャーと高い浸透性」です。他の植物性オイル(たとえばスイートアーモンドオイルやホホバオイル)と比較しても、べたつきが少なく、肌にのせた瞬間にすっとなじむ感触があります。この性質が、あらゆる肌質のスキンケアに適している理由のひとつです。
コメドジェニック指数(comedogenic rating)とは、オイルが毛穴を詰まらせるリスクを0〜5のスケールで表したものです。
| オイルの種類 | コメドジェニック 指数 |
肌への詰まりや すさ |
|---|---|---|
| グレープシードオイル | 1〜2 | ほぼ詰まらない |
| ホホバオイル | 2 | 低い |
| オリーブオイル | 2〜3 | やや詰まりやすい |
| ヤシ油(コプラ) | 4 | 詰まりやすい |
グレープシードオイルのコメドジェニック指数は1〜2と非常に低く、毛穴を塞ぐリスクがほとんどありません。これは脂性肌やニキビができやすい肌質の方にも安心して使えることを意味します。
リノール酸は肌の角質層に存在するセラミドの前駆体となる成分で、皮膚のバリア機能維持に直接的に関与しています。適量であれば、角質層の水分保持力を高め、乾燥や刺激から肌を守る役割を果たします。Harper’s BAZAARの記事でニューヨークの皮膚科医スーザン・バード医師が「グレープシードオイルはニキビの原因菌に対して抗菌作用を示しながら、炎症も鎮静する」と述べているように、外用としてはデメリットよりもメリットが大きいと言えます。
保湿オイルとしての使い方は、化粧水・乳液のあとにスキンケアの仕上げとして1〜2滴を手のひらで温め、顔全体に薄くなじませる方法が基本です。
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